ウェビナー(Webセミナー)で働き方改革

ウェビナー(Webセミナー)の活用を通した、働き方改革施策をご提案していきます。
ウェビナーとは、インターネット上で、多人数の参加者と双方向の対話をしながらセミナーを行うためのツールです。

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ウェビナーのやり方④|ウェビナー後に必ずすべきこと

こんにちは、コクリポ創業者の正井です。
コクリポはご利用いただく方々(主催者・参加者)に、セミナーに関する付加価値の低い活動(移動や会場準備)に要する時間・労力・コストを大幅に削減していただくことを目的に、業界1/10の利用料金でウェビナー(Webセミナー)の普及に取り組む会社です。

数回にわたって、「ウェビナーのやり方」についてご説明させていただいています。
具体的な内容は次の通りです。

  • ・ウェビナー開催までの準備
  • ・ウェビナー実施中のコツ
  • ・ウェビナー後に必ずすべきこと
  • ・ウェビナー開催方法別の、機材・配線構成

今回は3つ目の「ウェビナー後に必ずすべきこと」についてご説明します。

1. 参加者へのフォロー

参加者のみなさんは、主催者のウェビナーに興味を持ってくれた方々です。以前からのお知り合いの方もいれば、ウェビナーをきっかけに出会った方もいると思います、ぜひ積極的に接点を持って関係をあたためていきましょう。
「ウェビナーには参加してくれたけど、特にアンケートに答えてくれたり、チャットで発言してくれたりなど要望や質問などの情報をくれたわけではないので、フォローする理由が見つからなくて…」と思われるケースもあるかもしれません。
そんなケースでもできることがあります。「お礼」です。参加者のみなさんは、忙しさの合間をぬって時間を作って参加をしてくださいました。そのことに対するお礼メールを参加者のみなさん全員にお送りしましょう。そのメールに、ウェビナーで説明した資料や、ウェビナーでは触れなかったお役立ち情報を加え、「何かご不明点やお役に立てることがございましたら、いつでも気軽にお声がけください」と一言添えておくといいでしょう。
これが一番シンプルなパターンですが、ぜひフォローメールを送る前に、以下のデータを確認して、少しでも参加者にとって役に立つ情報を追加してメールしましょう。

  • ・参加者個別の滞在時間帯:遅刻して入られた方、途中抜けた方、早めに抜けた方、それぞれの滞在時間帯を把握し、ウェビナー中にお届けできていない情報を把握しましょう。その中で、特に役に立ちそうな情報、主催者自身としてどうしても届けたい情報などをピックアップしてご案内しましょう。
  • ・チャット記録、アンケート記録:情報の宝庫です。参加者ひとりひとりが、主催者からのプレゼンを受けて、次のステップに進む上での課題、疑問、要望や次のステップに進める時期など多くの情報がつまっています。ぜひお一人お一人の個別の情報をきちんと汲んだフォローアップをしましょう

2. 動画の二次利用

ウェビナーを録画した動画はぜひ積極的に活用しましょう。
例えば、以下のような使い方があります。

  • ・どうしてもウェビナーに参加できなかった方へご案内
  • ・ウェビナーへの集客に利用。例えば、冒頭部分だけ切り出してウェビナー告知ページなどに添付し、「ここから先はウェビナーで」などとご案内
  • ・社内にウェビナー内容を共有。他のプレゼンターの教育用途にも活用

動画の提供形態には例えば、以下のような方法があります。

  • ・クラウドストレージにアップロードし、ダウンロードリンクをメールで送付
  • ・自社のウェブサイトに埋め込みやリンクを添付
  • ・Facebookで非公開グループを作り、そこにアップ。視聴者の限定や、閲覧者の履歴をとることが可能
  • ・動画配信サイトにアップロード。視聴用のパスワードを設定できるサービスもあります

3. 振り返り

ウェビナー実施時にプレゼンターが感じたこと、参加者のプロフィール情報・チャット発言・アンケート回答・滞在時間帯、参加者数・離脱率・離脱が多い時間帯など、ウェビナーを通して非常に豊富な情報が得られます。これらをぜひ活用し、「より良い次」に役立てましょう。この「より良い次」は、「なぜ働き方改革が必要か?|背景と本質」でふれた、生産性の向上の仕方2つのうちの1つ目である「仕事ごとの付加価値を高める」に該当します。
活用方法としては、例えば以下のようなものがあります。

  • ・ウェビナーの内容や運営の改善:集客数、参加率、離脱率、離脱タイミングなどの参加状況についてのデータ、チャット・アンケートなどの参加者の発言、実施日時などの運営に関する情報をもとに、プレゼン内容や話し方をブラッシュアップ。録画した動画をご自身や同僚に見てもらい、フィードバックしてもらうのもいいと思います
  • ・商品開発・マーケティング・営業など、他部署での活用:チャットやアンケートから、参加者の興味関心、プロフィール、サービス利用動機、ウェビナー参加動機などを取得することができます。これらは、より良い商品・サービスやコミュニケーション方法の開発のヒントになりますので、関連部署にも共有してあげましょう。もともと提供サービスの使い方についてのサポートが目的でウェビナーをはじめたものの、ウェビナーを通してこうしたお客様情報も取得できることがわかり、マーケティング目的の比重を高めて実施してらっしゃる方もいらっしゃいます

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか?ウェビナーに参加する方々は、「すでにかなり、あなたの話に興味を持っている」方々です。そのようなホットな方々から、ウェビナーを通していかにたくさんの情報を得ていただけるかについてご理解いただけたのではないかと思います。ぜひ積極的に豊富な情報を獲得できるよう、「開催までの準備-その1」「同-その2」を参考に、いろいろと仕掛けを工夫してみてください。
それらの情報をより良いウェビナーにだけでなく、より良い商品・サービス、より良いコミュニケーションにぜひご活用いただければと思います。