ウェビナー(Webセミナー)で働き方改革

ウェビナー(Webセミナー)の活用を通した、働き方改革施策をご提案していきます。
ウェビナーとは、インターネット上で、多人数の参加者と双方向の対話をしながらセミナーを行うためのツールです。

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ウェビナーのやり方②|開催までの準備-その2

こんにちは、コクリポ創業者の正井です。
コクリポはご利用いただく方々(主催者・参加者)に、セミナーに関する付加価値の低い活動(移動や会場準備)に要する時間・労力・コストを大幅に削減していただくことを目的に、業界1/10の利用料金でウェビナー(Webセミナー)の普及に取り組む会社です。

数回にわたって、「ウェビナーのやり方」についてご説明させていただいています。
具体的な内容は次の通りです。

  • ・ウェビナー開催までの準備
  • ・ウェビナー実施中のコツ
  • ・ウェビナー後に必ずすべきこと
  • ・ウェビナー開催方法別の、機材・配線構成

前回はウェビナー開催までの準備のうち、最も重要な「参加してほしい人(ターゲット)と、ウェビナーを通して参加者にしてほしいこと(ゴール)を決める」についてご説明しました。
今回は残りの準備を一気に見ていきましょう。

2. ストーリーを決める

前回決めたターゲットとゴールをもとに、どのような順を追って、そのターゲットをゴールに近づけていくかについて考えます。
例えば、前回とりあげた、「B.自社サービスに興味を持っている人に、買ってもらいたい」というターゲットとゴールの設定で考えてみましょう。
ストーリーとは単にプレゼンの内容だけではありません。例えばこの設定においては、参加者に購買していただくまでの戦略を指します。この戦略を描くための自分への問いは、次のようなものです。

  • ・参加者の購買決定要因を十分に知っているか?
  • ・参加者個別に、購買決定要因が異なる部分があるのであれば、それをウェビナーを通してどのようなタイミングで、どのような聞き方で伺う?
  • ・購買決定要因について知っていること、伺うべきこと、およびその他お伝えしたいサービスの魅力を踏まえて、どのような手順でお伝えすることで期待・交換・決心を持っていただけるか?
  • ・その手順において、ウェビナーの役割は何か?ウェビナーだけで購買の決心をしていただける?別途個別の直接ないし遠隔での商談をさせていただく必要?
  • ・ウェビナー一本がいい?それとも、会場セミナー+懇親会をメインに据えて、会場セミナーにどうしても来れない方向けにウェビナーでの参加機会をご提供する?
  • ・自分一人ですべての手順をカバーできる?同僚や外部の専門家の力が必要?
  • ・上記のストーリー、時間と予算の面から実現可能?

3. コンテンツを用意する

ストーリーが決まったら、コンテンツを用意しましょう。プレゼン資料、動画、専門部署の同僚や外部の専門家のシナリオ、必要に応じて司会者のシナリオ、などです。

4. ウェビナーの準備をする

まずは日時・参加可能人数を決めて、ウェビナーシステムに登録しましょう。
その上で、以下の点を設定していきましょう。

  • ・誰でも参加できるオープンなものにするのか?それとも、特定の人しか参加できないクローズドなものにするのか?
  • ・参加者への発言をどこまで認めるのか?音声・チャットいずれの発言も許可するのか?それとも、いずれか、もしくはいずれも許可しないのか?
  • ・ウェビナー中、ウェビナー後のアンケートの設定。アンケート設定の目的は、「情報収集」だけでなく、「盛り上げ」もあります。ウェビナー中に時折、気軽に答えられるアンケートをあえて入れることで、参加感を醸成することができます。
  • ・プレゼンコンテンツの設定。デスクトップ上のプレゼン資料を画面共有で配信するのか、それともアップロード資料の配信形式をとるのか?配信形式をとる場合は、資料の事前アップロードを行う
  • ・遠隔地にいる他の誰か(同僚や外部の専門家など)にもプレゼンしてもらう場合、その人にどこまでウェビナー実施中の機能の操作権限を渡すか?
  • ・パソコン内蔵のカメラとマイクを使うか?それとも外付けのものを使うか?
  • ・自身や他のプレゼンターの背景をどうする?会議室をそのまま用いる、背後に自社ロゴの入ったスクリーンを置く、ホテルの一室で高級感を演出、など
  • ・ウェビナー終了直後、参加者画面に表示させたいページの準備および、ウェビナーシステムへのURLの登録。例えば、購入を促したいのであれば、購入ページやキャンペーンページ。個別商談のお問い合わせを得たいのであれば、商談申し込みフォームを設定することで、ウェビナー直後のホットなタイミングで、お願いしたいアクションを促すことが可能となります。

5. 集客

  • ・ウェビナー予約フォームのページを作成しましょう
  • ・そのページのURLを参加者してほしい人に周知しましょう。周知方法の例は、以下の通りです。参加してほしい人に見ていただきやすい方法を選びましょう。
    • - 自社HPに予約フォームへのリンクを貼り付け
    • - SNS(Facebook、Twitter、Google+)などに、告知文とともに予約フォームへのリンクを貼り付け
    • - ウェビナーに関連するコミュニティーサイトや、イベント告知サイトなどでご案内
    • - チラシに予約フォームのURLや、そのURLにアクセスできるQRコードを作成して掲載

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか?あらためて一番重要なことは、前回とりあげた「ターゲットとゴールを決める」 です。今回の準備はすべて、この「ターゲットとゴール」を踏まえて練っていただければ幸いです。
みなさまのウェビナーのご成功を心より願っております。